●●●各種要素の働き●●●
マグネシウム・葉緑素の構成元素
  • リン酸の吸収と体内移動に関与する。
  • 炭水化物代謝、リン酸代謝に関する多くの酵素の活性化、また酵素の構成元素でもある。
硫黄
  • タンパク質、アミノ酸、ビタミンなどの生理上重要な化合物を作り、植物体中の酸化、還元成長の調整などの生理作用に関与。
  • 植物体中の特殊成分の形成(シニグリン等)。
  • 炭水化物代謝、葉緑素の生成に間接的に関与。
マンガン
  • 葉緑素の生成、光合成、ビタミンCの合成に関与。
  • 酸化還元酵素の活性化。
ホウ素
  • 水分、炭水化物、窒素代謝に関与。
  • カルシウムの吸収、転流に関与し、細胞膜ペクチンの形成と通導組織の維持を図る。
  • 酵素作用の活性化。
亜鉛
  • 酵素の構成元素として、またその働きを活性化し生体内の酸化還元を触媒する。
  • オーキシン先駆物質トリプトファン生成に関与。
  • 鉄、マンガンと拮抗作用。
モリブデン
  • 植物体内の酸化還元酵素の構成元素であり、根粒菌の窒素固定、硝酸還元に関与。
  • ビタミンCの生成に関与する。
カルシウム
  • ペクチン酸と結合し、植物細胞膜の生成と強化に関与。
  • 有機酸など有害物質の生体内中和。
  • 炭水化物代謝に必要という説もある。
  • 根の生育を促進する。
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キャノピーの成分と働き
キャノピーは作物の生理作用を活性化し、生育を増進して収穫物の品質を向上させます。
キャノピー
キャノピーの成分
  • キャノピーは、植物が必要とするアミノ酸をすべて含んでおり、加えて核酸・有機酸・ビタミン類・糖類のほかに、植物に必要な 微量要素であるマグネシウム・硫黄・亜鉛・ホウ素・モリブデン・マンガン・カルシウム等を含んでいます。
  • アミノ酸類(アスパラギン酸、シスチン、リジン、オキシプロリン、スレオニン、バリン、ヒスチジン、グルタミンセリン、メチオニン、アルギニン、アスパラギン、グルタミン酸、イソロイシン、トリプトファン、システイン、プロリン、ロイシン、フュニルアラニン、グリシン、アラニン、チロシン)、有機酸、糖類、核酸類、ビタミン類、マグネシウム、亜鉛、モリブデン、カリウム、硫黄、ホウ素、カルシウム
キャノピーの働き
  • 作物は熟成堆肥を十分施せば、味、色つや、形がよくなり、病気に対する抵抗性、乾燥、湿潤、高温、低温の障害に対する抵抗性を持つことはよく知られています。土壌中の根圏では、根圏微生物が繁殖し、作物は根から微生物が繁殖に必要な物質を分泌し供給しています。それによって活性化された根圏微生物は、周辺の有機物(堆肥等)を分解して、アミノ酸、ビタミン類、各種の有機酸類等を生成します。これらの物質を作物の根が吸収し、作物はそれを原料にして生理作用に不可欠な数多くの植物酵素を作り出します。
  • キャノピーは、このような根圏でつくられている生成物と同様な物質を直接葉面から与え、速やかに取り込まれ、植物酵素の生成を促進し植物代謝、栄養循環、生育などを活発にさせます。
●●●酵素の働きについて●●●
  • 植物だけでなく、動物を含めたすべての生物の生命現象、言い換えれば生理作用は化学反応に基づいているといえますが、この反応をスムーズに進行する手助けをする触媒の働きを行っているのが酵素です。
  • 酵素はタンパク質で、アミノ酸の組み合わせで出来ている物やアミノ酸にビタミンや金属が含まれた物もあります。動植物の生命現象は酵素の働き抜きでは考えられません。この酵素の原料を作物に供給するのがキャノピーです。